身体障害者補助犬法(補助犬法)は、身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与することを目的に平成14年5月22日成立、10月1日に施行されました。
補助犬法は、デパート・スーパー・ホテル・コンサートホール・飲食店など不特定多数の人が利用する民間施設や公共の施設、交通機関に補助犬(介助犬・盲導犬・聴導犬)の同伴を拒んではならないとしています。
また、補助犬使用者には、補助犬であるという表示を付け、責任を持って犬の行動管理をすることや予防接種・健診を受けて健康を管理すること、シャンプーやブラッシングで犬の体を清潔に保つなど衛生管理する義務が明記されています。