社会福祉法人日本介助犬協会
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介助犬総合訓練センター
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介助犬が育つまで

 

出産・子犬の誕生

出産・子犬の誕生
 

介助犬に向いた子犬を繁殖するために、当会では「繁殖犬」を所有しています。
繁殖犬は健康チェックや性格チェックなどを行いますが、これは遺伝病などをもった不幸な犬達を増やさないために、最低限しておかなければならないことです。
繁殖犬は交配、出産時以外は、ボランティアの家庭でのんびりと暮らしています。

 

生まれたばかりの子犬たちは、母犬と兄弟たちと一緒に生活します。母犬の母乳で育つことで健康な体を作り、兄弟たちとのおっぱいの奪い合いや、物の取り合いなどで犬の社会化を学びます。
また、ボランティアによる人間社会の社会化もこの時期に少しずつ行います。

 

   >>海外から犬を導入することもあります

 

パピーホームでの生活

パピーホームでの生活
 

生後2ヶ月になると、パピーホームというボランティアのお宅へ1頭ずつ預けることになります。この期間にトイレのしつけやお散歩での社会化などを行い、人からの愛情をたっぷりかけてもらいながら、人との生活の習慣を身につけます。

 

 

訓練開始

訓練開始
 

犬が1歳になると協会に入所し、基本訓練、介助作業訓練、パブリック訓練を行います。期間は犬の性格、仕事内容によって異なりますが、約1年が目安となります。
介助犬の適性がないと判断された犬は一般のご家庭にペットとして飼っていただきます。

 

⇒キャリアチェンジ犬引き取りボランティアを募集しています 

 

-訓練方法-
介助犬の訓練は犬との信頼関係の下に行われます。その犬が生まれながらに持っている得意なことを見極め、それを作業に結び付けていきます。つまり、犬を力で押さえつけて言うことを聞かせるのではなく、うまく出来た時にタイミング良く褒めることで、信頼関係を築きながら楽しく訓練をします。

この方法は訓練中の犬に過度の負担がかからず、それぞれの能力・個性を最大限に生かして育成ができます。

介助犬は人と一緒に作業を学んでいくことが喜びと感じられる体験を通じて、無理なく自然に仕事をこなせるようになります。

 

-指示語- 
犬に対する指示は簡潔な単語に限ります。

当会では動詞は英語、名詞は日本語で教えています。
日本語の動詞には様々な言い回しがあります。(犬を座らせたい時、日本語では「おすわり」「座って」「座れなどがあるのに対し、英語では「SIT(シット)」の一言です。)

英語のほうが教えやすいですし、犬も理解しやすいのです。
例えば、携帯電話を持ってきて欲しいなら「TAKE (テイク)携帯」と指示をします。

基本動作と介助作業を合わせて、訓練終了までに約50の指示を教えます。

訓練における基本的な考え方
訓練犬は約1年間、トレーナーと共に色々な場所へ行き、どのような状況下でも興奮することなく、人間に対して集中できるよう訓練をしていきます。犬が知らない事をひとつひとつトレーナーが伝えていくことで、犬も徐々に慣れていき、そして自信につながっていきます。

もともと好きだった遊びが介助作業へと変わっていくので、犬も楽しみながら仕事を覚えていきます。そして、大好きなパートナーから「ありがとう。本当に助かった。」と喜ばれることで、犬も誇りを持って仕事をするようになります。人間と犬との共存がそこにはあります。もちろんお互いに愛があってこそです。

もし、訓練の段階で暴力的な行為を犬にしてしまうと、犬には人間に対する恐怖心が生まれその犬がもつ本来の可能性を失う事になってしまいます。だから私達は、いつでも犬の気持ちを読み取ることを心掛けています。そうすることで、犬も私達人間の気持ちを知ろうとしてくれるのです。

ある介助犬の使用者さんが、こんなことを私達におっしゃっていました。
「人間対人間も、犬対人間も、心が伴わなければ動いてはくれませんから・・・。」

 

 

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